大内宿
紅葉にはちょっと早い、10月初めの休日。夫の仕事で会津方面に出かけたついでに、大内宿まで足をのばしてみた。
大内宿は江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残している集落である。
茅葺き屋根の家には、お土産屋や蕎麦屋が立ち並んでいる。
会津の観光名所とあって、今にも雨が降り出しそうな天気なのに観光客でいっぱいだった。
で、ここの名物は「ねぎ一本蕎麦」。
写真のとおり、箸の変わりにネギが一本ついてきて、薬味としてかじりながら蕎麦を食べるのだ。
これが結構難しい。ネギに蕎麦を引っかけるようにして食べる。
何度蕎麦を落としたことか~~。
でもネギの辛みがまた美味いのよね。
その他、通りでは直径20㎝程のせんべいを焼いている匂いにつられて、人だかりが出来ていた。
焼きたてのせんべいをかじりながら、通りを散策する人もちらほら。もちろん私もその一人。
結局、食べ物ばかりを買いあさり、お腹いっぱいのプチ旅行。
今頃は紅葉も見頃だろうな~と思うのと同時に、香ばしいせんべいの匂いが思い出されるのであった。
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コメント
ネギで蕎麦を食べる野は難しいでしょう。でもそれもまた思い出になりますね。昔の街並みの残っている所は好きですので、旅行をしたときはよく見学します。、
投稿: とんぼ | 2007年10月27日 (土) 09時02分
ネギで蕎麦を食べるのは難しいでしょう。でもそれもまた思い出になりますね。昔の街並みの残っている所は好きですので、旅行をしたときはよく見学します。、
投稿: とんぼ | 2007年10月27日 (土) 09時04分
karuさん こんにちは~
素敵な所へお出かけでしたね~
同じような観光名所がこちらにも有ります。
京都、美山のかやぶきの里です。
ちょっと規模が小さいかも・・・
ねぎ一本蕎麦、美味しそうですね~
でも食べるのが大変そう!
焼きたての美味しいせんべいの匂いが
こちらまで漂って着そうで~す。
投稿: すみれ | 2007年10月27日 (土) 17時17分
来年、四十路を迎える私、
まだ、大内宿には、行った事がありません。
友人曰く、福島県に住んでいて、”大内宿”に
行った事がないなんて、もぐりだぁ!!・・・・
来年こそは!と思いつつ、人生の折り返し地点を
迎えてしまう!
歳を追うごとに一年一年が早く過ぎてしまうと
感じるのは、私だけかな?
投稿: ジーン | 2007年11月 1日 (木) 12時52分
ジーンさん
実を言うと、私も初めてでした。
義母も行ったことがないとのこと。
結構地元の観光地って、いつでも行けるようで行かないって所がありますよね。
五色沼や吾妻小富士なんて、10数年前に行ったきりだもん。
11月に入ったとたん、忘年会の話題になって・・・・今年もあと少しなんて言葉も出はじめました。
ホントに一年が早すぎる~~。
投稿: karu | 2007年11月 1日 (木) 18時36分
とんぼさん
ネギ一本蕎麦の欠点は・・・口に運ぶことに集中して、肝心の味が解らないってことです。
大内宿のまわりは有名な蕎麦の産地なので、きっと美味しかったハズなんですけどね~。
地元のばーちゃんが作った漬け物は美味しかったです。
投稿: karu | 2007年11月 1日 (木) 18時40分
すみれさん こんばんは
大内宿は、あまりにも観光地化されていて、お土産屋が茅葺きってだけで、見学するにはイマイチでした。
やたらと商売上手なばーちゃんがいたり、素朴さに欠けるような雰囲気でしたよ。
大型バスが何十台も並ぶような所だから仕方ないのかもね~。
投稿: karu | 2007年11月 1日 (木) 18時46分